tamako

応援してる日記

いつもありがとう(横尾さんのオレンジによせて)

アイドルの横尾さんが好きだ。
好きになっていつのまにか数年たったけど、見るたびに好き。かっこよくて大好きで直視できないこととかある。どのタイミングで沼の奥底に沈んでいたのかわからないけど、気がついたら好きで好きでたまらなかった。顔がこんなに好きになったことなくてそれだけでもヤバいんだけど、顔がわりと好き~なのはファンになる前からだから、もう何がなんだかよくわからないくらい。
横尾さんの事は私にはわからないけど、わりと自分の事好きだろうにアイドルの自分の事は否定しがちだな~っていうのが、ファンの私からすればもどかしい気持ちだった。
あげれば長くなるから割愛するけど、横尾さんを表すにはたくさんの言葉がついてくる。横尾さんをファンの私はこれらのことや画面上の数年の横尾さんしかわからないわけで。でも自分に言葉になる何かがなきゃアイドルとしての魅力がないなんて、思わないでほしかった。言葉は、私がアイドルの横尾さんが好きで与えてもらった感情や感謝なんかを表すことはできなかったから。
だから、どこかでずっと横尾さんがアイドルでいつも幸せくれてありがとう最高のアイドルだよってその気持ちを形にするにはどうしたらいいのかな~とか思ったりした。CDとかDVDとかグッズなんかは買ったけど、手紙は言葉が足りなくて全然書けなくて、バースデーカード送ったりしたけど、ま~書こう伝えようと思えば何も書けない。すべて自己満足だからこそ、ファンである自分の何もできなさにしょんぼりした。

オレンジを着始めたのはたぶんいろいろあったから。どちらかというとネガティブな自己満だったと思う。悔しい気持ちをおしつぶしたくて、全身で横尾担だって言いたかったみたいな。今年に入って横尾さんがオレンジについて話してたと知って、自分のファンがオレンジ着てるの知ってるのかーとも思ったし、横尾さんのキスマイというアイドルグループの中でオレンジを自分の色だって思ってくれてうれしいと思った。私の自己満はポジティブな自己満になった。オレンジ着る事で伝えられない気持ちを自分の中でオレンジの服に変えることができた。でも、正直伝えられない気持ちは伝えられないままオレンジの中で眠ってるんだと思っていた。舞祭組村で一皮むけたという横尾さんに少しでもオレンジをたくさんたくさん浴びてもらいたくてオレンジ色という概念になりたいなと思うくらいには、私の中でオレンジはまだ記号だったかもしれない。

だから、こんなにオレンジありがとうがうれしいなんて思ってもみなかった。

はじめて横尾さんを応援できているのだと思った。私は言葉もでないし声援もまだまだ小さくて何も力になれないファンで、横尾さんの健康を保つ栄養素にも体を暖めるショウガにもなれないし、オレンジ色という概念にもなれなくて…なんて無力…と思っていたけど、アイドルの横尾さんを応援できるファンの1人でいれたのかなぁ。自己満足だったオレンジに、目に映ってなかったとしても横尾さんへのメッセージをおくることができたのかなぁ、そう考えるとなんか今までより自分の事を好きになれたかもしれない。

横尾さんの心のオレンジがもっと光り輝いたらいいなと思う。
Kis-My-Ft2の7色の中で輝くオレンジ。それならちゃんと私はオレンジを輝かせられるオレンジでいたい。

横尾さんいつも幸せな気持ちをありがとう。これからも応援しています。こちらこそ、いつもオレンジをありがとう。